23日から宮城県を訪問している秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまが仙台市で開かれている都市緑化フェアを記念する式典に出席し、緑化推進を願うお言葉を述べました。
佳子さまは、24日午前、仙台国際センターで行われた「第40回全国都市緑化祭」の式典に出席されました。式典には、村井知事や郡仙台市長ら関係者およそ200人が出席し、佳子さまは、伊達政宗が仙台で植樹を奨励してきたことに触れ次のようにお言葉を述べました。

佳子さま:
「きのう、仙台に到着し、空に梢を広げる美しい新緑を眺めながら『杜の都』と呼ばれるゆえんを実感しました。400年以上の時を経て緑を大切にする心が脈々と受け継がれてきたことを感じております。この度の全国都市緑化祭をひとつの契機としてここ宮城県から緑化推進の輪がさらに大きく広がっていくことを願っています」

この後、仙台市立上杉山通小の6年生が登壇し「緑を守り未来に繋いでいくことを誓います」と宣言すると、佳子さまは拍手を送られていました。
式典が終わると都市緑化フェア会場の青葉山公園追廻地区に移動し、担当者から説明を受けながら色とりどりのチューリップやパンジーなどに彩られた大花壇などを鑑賞されました。
全国都市緑化仙台フェア実行委員会事務局(会場整備担当)佐藤彩華主任:
「すごく大きな花壇なのでどういう工夫をされたか、とお話しになられたので、たくさんの種類の花を、組み合わせによって、色々な見え方をするように工夫しております、とお話した」
また、会場内では、記念の植樹が行われスコップを手にした佳子さまは、児童2人と一緒にヤエベニシダレザクラの根元に土をかけられました。

佳子さまにお言葉をかけられた金澤遼成さん:
「佳子さまが、いち、に、と声をかけてそれと同時に僕たちも(土を)かけました」

そして、会場を後にした佳子さまは、宮城県美術館を訪れ、都市緑化フェアにあわせ開かれた杜の都の変遷を紹介する展覧会を観覧されました。仙台城本丸にあったとされる大ぶりの花を背景に扇を描いた「扇面図屏風」の前に立ち止まり、興味深くご覧になっていました。

佳子さまは、24日中に都内に戻られるということです。







