日本の棚田百選に選ばれている宮城県丸森町の棚田で23日、地元の高校生が田植えを行いました。

丸森町大張地区の「沢尻の棚田」で田植えを行ったのは、丸森町の伊具高校で農業を学ぶ2年生4人です。

棚田を12年間管理する大槻光一さんの指導のもと、田植え機に乗っておよそ18アールの田んぼに15センチほどに育った「ひとめぼれ」の苗を植えていきました。

阿武隈川沿いの道を山に登っていくように広がる「沢尻の棚田」は日本の棚田百選に選ばれていて、去年3月には、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されています。

伊具高校2年生:
「操作がなかなかおぼつかなくて、うまくできるのかなと不安だったけど最後までうまくいって良かったです」

棚田を管理する農家 大槻光一さん(75):
「(この)体験を通じて(農業を)考えて頂いて、ゆくゆくはそういう関係に進んでもらえれば役に立つのかなと」

棚田を管理する農家 大槻光一さん

伊具高校では3年前から授業の一環として棚田で田植えから収穫までを学んでいます。23日植えたイネは、10月上旬に刈り取られるということです。