宮城県多賀城市で開かれている貴重な仏像などを集めた「奈良・東北のみほとけ展」で来場者が3万人を突破し、記念のセレモニーが開かれました。また、23日から日本最古の刺繍の展示が始まりました。
セレモニーでは来場者3万人を突破した記念の入場者として仙台市若林区の伊藤彰さんと妻の美代子さんに記念品が手渡されました。

伊藤彰さん:
「びっくりしました」
妻・美代子さん:
「普段目にできないものを近くで見られる機会があるので、この機会は大事にしたいと楽しみにしていました」

また、23日から、現存する最古の鑑真画像とされる鑑真和上図や、奈良県の中宮寺の国宝で飛鳥時代に作られた刺繍品、天寿国繍帳の展示が始まりました。これは622年、聖徳太子の死を悼み、妻の橘大郎女が死後の世界を描かせた現存する日本最古の刺繍です。当時の服装や信仰などを知るうえでも貴重な作品とされています。

訪れた人:
「私も手仕事が好きなので、すごいですよね」
「はじめて見たけれどよく残っていましたよね。昔に作ったものは作り方が全然違います」
「悠久の絆奈良・東北のみほとけ展」は、多賀城市の東北歴史博物館で6月11日まで開かれています。








