宮城県石巻市の万石浦で、特産のアサリ漁が19日解禁され、味が濃厚と評判のアサリが次々と収穫されました。
万石浦では、地元の漁師らおよそ100人が、潮の引いた干潟に腰を下ろし、4センチほどに育ったアサリを手際よく掘り出していました。

万石浦では、震災による地盤沈下で、40ヘクタールあった干潟のほとんどが姿を消しました。このため、砂を投入するなどして人工の干潟を4ヘクタールほどつくり、震災で生き残った天然のアサリを繁殖させ、2017年から、水揚げ量を制限し漁を再開しています。

地元の人:
「いいよこんな大きいの、最高だっちゃ。貝毒などで出来ないと思ったので」

県漁協石巻湾支所 内海広志磯根部長:
「地元の天然アサリということで、震災前のアサリの味と変わりないということを感じてほしい」

身入りが良く、味が濃厚と評判の万石浦産のアサリ。漁は6月中旬まで、7トン程度の水揚げを目安に行なわれます。







