仙台市の八木山動物公園で飼育されているレッサーパンダが、繁殖のため栃木県の動物園に引っ越すことになり7日、お別れのイベントが開かれました。
「グミ」は、2020年6月に八木山動物公園で産まれたメスのレッサーパンダです。

国内で、2021年12月現在267頭が飼育されているレッサーパンダは、絶滅危惧種に指定されています。八木山動物公園では、国内のほかの動物園と連携しながら繁殖に貢献できるよう取り組んでいて、新しいペアでの繁殖を試みるため、4月12日に「グミ」を栃木県の那須どうぶつ王国に移動することになりました。

飼育員 森下冬惟さん:
「私が飼育担当をして丸2年を超えたんですけど、その間だけでも大きさがどんどん大きくなる様子を観察していましたので、寂しい思いと頑張ってほしいなという思いが2つあります」
訪れた人:
「環境が変わると体調を崩す子も多いと思うので、健康に生きてくれればそれでいいです」

11日までは八木山動物公園内のビジターセンターに「グミ」の成長の様子が掲載されたパネルの展示が行われるほか、メッセージを書き込むためのノートを設置するということです。







