仙台市が市営バスの開業80周年を記念して抽選販売するミニカーの申し込みが13日締め切られ、販売個数の9倍を超える5万件あまりの応募がありました。
行先表示器には「仙台駅」の文字。細部まで実物を忠実に再現した仙台市営バスのミニカーです。
このミニカーは、仙台市交通局が市営バスの開業80周年を記念して発売したもので、長さはおよそ7.5センチ、価格は1000円です。

今月1日からホームページで受け付けていた申し込みが13日、締め切られ、限定5800個に対し9倍を超えるおよそ5万4500件もの応募があったということです。
仙台市交通局経営企画課 久光秀平課長:「想定を大幅に上回る応募をしてもらって大変うれしく思っている。市バスの青縞の特徴的なデザインが皆さんに親しんでもらっている結果かなと思う」

市交通局は、2017年にも同様のミニカーをおよそ6000個販売しましたが、1日で完売したため今回は抽選販売となりました。当選者には2月下旬にメールで連絡し、3月12日に地下鉄仙台駅で引き渡します。







