東北電力は1年後の来年2月に女川原発2号機の再稼働を予定しています。村井知事は6日、燃料費高騰で産業界から再稼働を求める声があるとした上で「やれることをよく考えながら対策を取っていく」と述べました。
村井知事:「非常に最近燃料が高騰していて電気代が上がっているので、産業界から原発の再稼働によって電気代を早く抑えてほしいという声も出ているようだ。ただ我々としては安全を最優先にしっかりと丁寧に準備をしてもらいたいと思っている」
村井知事は、「稼働ということになると当然、事故のリスクも考えなければならない」として事故時の対応などについて「行政としてやれることをよく考えながら市町村と連携し、対策を取っていきたい」と述べました。








