春の高校バレーで頂点に輝いた宮城県大崎市の古川学園高校女子バレー部が26日、市民らに全国優勝を報告しました。

優勝旗を手にした古川学園女子バレー部の3年生5人の選手らは、出迎えた市の職員や市民らから祝福を受けました。

古川学園は、1月8日に行われた春高バレーの女子決勝で山口県代表の誠英(せいえい)高校に勝利し、23大会ぶり、4度目の高校日本一に輝きました。

古川学園 岡崎典生監督:「目標に向かって頑張る結果が、皆さんも我がことのように喜んでもらえる、こんなに意義のあるうれしいことはない。本当にありがとうございます」

古川学園 熊谷仁依奈選手(3年):「筑波大学に進学するが、筑波大学はコンビバレーなのでこの3年間培った技術や考え方を生かしていきたい」

古川学園女子バレー部の3年生の部員たちは、この春、それぞれ大学に進学し、新たなステージでバレーに打ち込みます。