避け続けてきた陸上界へ。指導者として踏み出した新たな一歩

そして、2026年、彼女は意外な一歩を踏み出しました。
埼玉県の中学校で、陸上部の一日指導を請け負ったのです。

元陸上日本代表 絹川愛さん:
「30越えたぐらいに時間も経ったし、何かいろいろ突然吹っ切れて、これからの子たちに何か教えていきたい気持ちになれましたね」

引退後は、陸上競技から距離を置き、避け続けてきました。
しかし、長い年月を経た今、その経験を伝えていきたいとの思いが自然に心に芽生えました。かつての経験と知識を、惜しみなく伝えていきます。
過去の苦しみや悲しみにしばられないこと、自ら次の道を定め、前に進むだけだと彼女はいいます。

元陸上日本代表 絹川愛さん:
「戦わなくていいから楽しいですね。記録と」