東日本大震災の際に支援を受けた宮城県東松島市が、今度は支える側に回ります。今回の熊本地震を受け、東松島市は、29日に飲料水などの支援物資を被災地へ送りました。

東松島市役所で行われた出発式では、渥美巌市長が「東日本大震災の経験からなるべく早く応援に行くことが大事だ」と述べました。

支援物資として送るのは、水が断水している状況を踏まえ500ミリリットルの飲料水624本と簡易トイレ50個、それにブルーシート100枚です。市内で防災体験施設「キボッチャ」を運営する会社が、車で約18時間かけ熊本県八代市へ届けます。

東松島市 渥美巌市長:
「八代には、東日本大震災の時に、畳を石巻とあわせて2000枚ほど送ってもらった経緯がある。被災した人は長時間の戦いになると思う。暑い盛りなので、体調に十分気を付けてほしい」

支援物資を送り届けたスタッフは、3週間ほど被災地に滞在し、がれきの撤去などの支援にあたる予定です。東松島市は、被災地の状況を見ながら今後も支援を検討する方針です。








