オオカミ型ロボットがにらみをきかす

赤い目に毛皮に覆われた胴体。オオカミ型ロボット「モンスターウルフ」です。クマ対策として宮城県石巻市内の工事現場に設置されています。

モンスターウルフは北海道の企業「ウルフ・カムイ」が開発しました。センサーで野生動物を感知すると、およそ50種類の威嚇音と光で動物を追い払います。太陽光発電、バッテリーで稼働し設置するだけで使えるのも特長です。こちらの現場には、6月下旬に工事を請け負う地元業者が設置しました。クマ対策として県内の工事現場にモンスターウルフが導入されたのは初めてということです。

効果を示す映像では、クマがモンスターウルフと目が合ったのか立ち止まり、その後、逃げ出す様子が映っていました。

工事業者によりますと、2026年5月に現場周辺でクマの目撃情報があったものの、モンスターウルフを設置してからクマの目撃はないということです。モンスターウルフは工事が完了する9月末まで設置されています。