宮城県の塩釜地区の消防本部では、暑さに慣れる訓練などが行われ夏本番に備えました。

午後2時過ぎ、多賀城消防署の隊員13人が15キロ以上の装備を身に着け汗を流していました。

これは、夏本番に備え体を暑さに慣れさせるいわゆる「暑熱順化(しょねつじゅんか)」の訓練です。

塩釜地区消防本部では、毎年5月頃から取り入れ、当番の日は毎日、訓練に取り入れています。

隊員:「まだ序の口まだまだがんばります」

隊員たちは敷地内をランニングで6周。階段の上り下りを4往復して30分間みっちりと汗を流しました。

一方、こちらは消防隊員の熱中症リスクを軽減するための「クールファイターズ」という部隊で、隊員の後方支援として水分補給などに取り組みました。

塩釜地区消防本部 片平摂総務課長補佐:
「消防職員から安心して活動できるという声を聞いている。消防職員の命を守ることが現場の早期対応につながると考えている」

クールファイターズは、9月頃まで気温や暑さ指数などが条件を満たした場合に出動し、隊員や住民を熱中症から守ります。







