電話やSNSを使った特殊詐欺の被害を防ごうと仙台南警察署に特殊詐欺抑止隊が発足しました。
仙台南警察署で行われた発足式では特殊詐欺抑止隊に選ばれた署員10人に指定書が手渡された後、白瀬勲(しろせ・いさお)署長が訓示しました。

仙台南警察署・白瀬勲署長
「現在の厳しい情勢を打破し、管内住民が被害に遭わないように検挙による抑止を含めて、特殊詐欺等の抑止活動に向かっていただくようにお願いいたします」

抑止隊代表
「特殊詐欺を撲滅し、安心安全な地域社会を実現するため、全力を尽くして、被害の根絶および事件の徹底検挙に努めることを固く誓います」

抑止隊のメンバーは署内ほぼ全ての課から選ばれ、電子マネーの購入先となるコンビニを訪問したり家庭を巡回したりして、特殊詐欺の防止にあたります。

宮城県内では2026年3月末までに174件の特殊詐欺の被害が確認されていて、被害額は2025年の同じ時期を11億円余り上回る14億9100万円に上っています。

仙台南警察署管内でも2025年、被害額が過去最悪となっていて署を挙げて特殊詐欺対策にあたるということです。







