21日朝早く、宮城県石巻市内で市道が陥没しました。20日の地震で水道管が破損したことが原因とみられ、近くを走る在来線が一部区間で終日運転を見合わせています。

市道が陥没したのは、宮城県石巻市のJR蛇田駅近くです。

21日午前4時50分頃、「道路で水が漏れている」と消防に通報があり消防隊が駆けつけると道路が陥没し、乗用車の左前方が陥没した部分にはまり立ち往生していました。

陥没した部分の大きさは、縦横約1m、深さも約1mで、乗用車の運転手は穴の内部に水がたまっていて気付かなかったということです。

乗用車は、2時間半後に撤去され、運転手にけがはありませんでした。
石巻地方広域水道企業団によりますと、地下の水道管が破損し水が漏れ、地中の土が流れたことが原因で道路が陥没したということです。

20日の地震で水道管が破損した可能性が高いとみられています。

近所の人:
「(地震後)水道を出すと濁っていた。おかしいなと思っていた」

水道管は、1962年に作られたもので、21日は破損した部分をモルタルで一時的に埋め、午後10時頃までには、道路が復旧できる見込みです。

JR東日本によりますと、この陥没の影響で、仙石線は矢本ー石巻駅間の上下、仙石東北ラインは仙台ー石巻駅間の上下で終日運転を見合わせています。JRは、22日の始発から通常運転を予定しています。
また、破損したのとは別の水道管で水を供給しているため、断水はしていないということです。







