宮城県丸森町で、特産である、春の味覚タケノコの収穫が始まり、生産農家などが今シーズンの初出荷を祝いました。

丸森町耕野地区で行われたタケノコの初出荷セレモニーには、生産者や町の職員ら約20人が集まりました。出荷前に、放射性物質の濃度を測る検査が行われ、丸森町では国の基準の1キロ当たり100ベクレルより厳しい65ベクレル以下のものに限り出荷していて、17日の検査ではすべてのタケノコが基準をクリアしました。

2026年のタケノコの生育は順調で町内全体では、2025年より10トン多い約47トンの出荷を目指しています。初出荷を祝う生産者からも思わず笑顔がこぼれ、次々とトラックに旬のタケノコを積み込み、テープカットをして初出荷を喜びました。

耕野たけのこ生産組合・八島 健・組合長:
「(耕野のタケノコは)えぐみが少ない、ごらんの通り、立派なタケノコです。ぜひ、とにかく食べてもらい。『耕野のタケノコを食べたい』という思いで来てもらえたら」

宮城県丸森町のタケノコの生産者は100軒以上いて、収穫は6月下旬まで続きます。出荷されたタケノコは、町内をはじめ県内の直売所などで販売されます。







