大相撲時の津風部屋直伝のちゃんこ鍋がクリスマスマルシェに登場し、人気を集めました。
宮城県の色麻町民体育館で13日に開かれたマルシェには、地元住民らが手作りしたクリスマスの雑貨や正月用飾りなどを販売する30店あまりが並びました。
今回は初めて、地元の加美農業高校の相撲部員が調理した時津風部屋直伝の塩ちゃんこ鍋が、1杯300円で販売されました。
鍋はおよそ500食が用意され、キャベツやハクサイなど食材として使われた野菜は、全て高校生たちが学校の実習で育てたものです。

味わった人「さっぱりして具がたくさんでおいしい。寒いきょうにはぴったり温かくて」
訪れた人たちは、熱々の特製ちゃんこを味わいながら、体を温めていました。







