宮城県蔵王町遠刈田温泉の農場で地元の園児が、ダイコンの収穫作業に挑戦しました。

クマよけの花火を鳴らした後、畑に入った子どもたち。

収穫体験には、宮城県蔵王町おおぞらこども園の園児29人が参加し、力いっぱいダイコンを引き抜き、次々と収穫していきました。

収穫したダイコンは「冬自慢」という品種でみずみずしく、甘味があるのが特徴です。
地元の警備会社が、子どもたちに収穫の喜びや食の大切さを学んでもらおうと初めて企画しました。

園児:
「採れたぜ!」
「楽しいです。なんか大きいダイコン取りました」
「(ダイコン抜けた時どんな気持ちだった?)だぁぁ!という気持ちだった」

収穫したダイコンは約300本で、園に持ち帰り、給食の味噌汁に入れるなどして味わうということです。







