25日午後、仙台市青葉区の国道沿いで親子とみられるクマ2頭が目撃されました。
25日午後4時半頃、仙台市青葉区熊ヶ根関一番の国道48号沿いの木にクマ2頭がいるのを車で通行した人が目撃し警察に通報しました。警察によりますと、体長70センチの子グマが柿の木に登っていて周辺を体長1.5メートルの親グマがうろついていたということです。
また、25日午後4時40分頃には仙台市泉区根白石青笹山でも体長1.2メートルのクマがいるのを付近の住民が目撃しました。
目撃された現場近くにも柿の木があり、クマが柿の木を狙って出没した可能性もあるとみられています。
いずれも警察が駆け付けた際、すでにクマの姿はありませんでしたが、付近には、住宅もあり警察が注意を呼びかけています。







