「仙台牛」の消費拡大を図ろうと宮城県村田町で数量限定の販売会が始まり多くの人が買い求めています。

「道の駅村田」で10月17日から開かれている仙台牛の販売会。
焼き肉用やステーキ用、すき焼き用などに切り分けた地元産の仙台牛、約600パックが販売されています。

宮城県村田町は6軒の生産者が約1000頭を飼育し、年間600頭を出荷する宮城県内有数の仙台牛の産地です。会場では市価より2割ほど安い1パック税込み2000円と3000円が販売されていて、訪れた人は目当ての品を次々と買い求めていました。

訪れた人:
「鍋用というか芋煮用も買いました。食べるのが幸せ(です)」

訪れた人:
「横浜に孫がいるんですけど、その分を一緒に購入させて頂きました。
気持ちも高揚してきますので、明日からの仕事も頑張れます」

道の駅村田での仙台牛の販売会は、10月19日(日)まで開かれ、3日間で合わせて約2000パックが用意され無くなり次第終了となります。