27日夜、宮城県亘理町で「東北未来芸術花火」が開かれ、訪れた人が花火と音楽の共演を楽しみました。

東北未来芸術花火には、宮城県の内外からおよそ1万5000人が訪れました。音楽のリズムと曲調に合わせ、およそ50分間ノンストップで花火が打ち上げられ、訪れた人たちを魅了しました。

福島から訪れた人:
「今までで一番すごかったです。地元の花火しか見たことなかったので初めて見る花火だらけで感動しました」

この花火大会は、東日本大震災の津波で被災した亘理町の復興と発展を願い2022年から開催されています。