今年のゴールデンウイーク期間中、仙台空港の国際線を利用した人は、およそ1万8800人と去年に比べ6割以上増えました。
運営会社の仙台国際空港によりますと、先月25日から今月6日までの12日間に仙台空港を利用した人は12万2617人で、去年よりも5107人、4.3%増えました。

このうち国内線は10万3803人と去年より1.9%減ったものの、国際線の利用者が1万8814人と去年に比べて61.3%増えました。

仙台国際空港は、「今年のゴールデンウイークは飛び石連休だったため国内旅行をする人は減ったものの、香港便が増えるなどしインバウンドが好調だった」と分析しています。