蔵王エコーラインの除雪作業は標高約1,100メートルのすみかわスノーパーク入口で始まり、作業員8人が除雪車やブルドーザーを使って雪の回廊を作っていきました。

2025年のエコーラインは最も積もっているところで積雪が12メートルと、例年より2~3メートルほど高くなっているということです。

除雪を担当する佐藤技建・坂口昇土木課長
「今年もこの季節がきたな、春がきたなという思い。事故、けががないように注意して作業を進めている」

蔵王エコーラインの除雪作業は山形との県境までの約8.6キロを1日300メートルから500メートルのペースで進められ、4月20日頃まで続きます。

開通は4月25日の予定です。