災害が起こるとボランティアセンターが立ち上がります

友人の窮地を救いたくて
17年前の東海豪雨※で被災した友人を助けたのがボランティアに関わるきっかけでした。現地のボランティアセンターは、全国から約千人が集まっていました。「地元で災害が起きたら、誰がどこにセンターを立ち上げ、ボランティアを受け入れるのか」という疑問から静岡市に帰って聞いて回ったところ「誰」も「どこ」も決まっていない―。大きな危機感に突き動かされ、活動を始めました。