静岡県内に避難しているウクライナ人を支援しようと、群馬県内の企業が静岡県に音声自動翻訳機を寄贈しました。

音声自動翻訳機「ポケトーク」50台を静岡県に寄贈したのは、群馬県内の自動車販売業者「アイザワコーポレーション」です。

静岡県によりますと、現在、静岡県内にはウクライナからの避難民が5組12人いますが、言葉の壁を乗り越えることが課題のひとつです。

<アイザワコーポレーション 相沢正雄社長>
「みんなで多文化共生を日本から世界へ発信していけたらと思う」

静岡県はロシアの軍事侵攻を受けて、静岡県内に避難してきたウクライナ人にこのポケトークを随時、配っていく方針です。