静岡市は、8月24日、マダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」の患者が確認されたと発表しました。
市によりますと「日本紅斑熱」に感染したのは、静岡市内の40代の男性です。
男性は、8月7日に発熱し、市内の医療機関を受診しました。その医療機関から別の医療機関を紹介されて受診し、12日入院。17日にマダニ媒介感染症の検査を実施し、19日に血液から病原体遺伝子が検出され、日本紅斑熱と診断されました。現在は入院治療中で快方に向かっているということです。
男性は県東部で藪の中で活動した際に、マダニにかまれたことにより感染したものと推定されるということです。
今回の患者確認で、静岡市内での2020年以降の感染確認者数は計4人(2023年2人、2025年1人、今回1人)となりました。
静岡県内では、今回が2026年の5例目の感染確認ということです。
市では「日本紅斑熱は、病原体を持つマダニにかまれることで感染します。山や草むらでの活動をする際は、肌の露出を避けるとともに、野生動物との接触にも注意してください。マダニにかまれた場合や、その直後に発熱、発疹、倦怠感などの症状が認められた場合は、速やかに医療機関(内科・皮膚科)を受信してください」と呼びかけています。







