7月28日、熊本県で発生した地震で、熊本県内に子会社がある静岡県内企業についても、一部で液状化の被害や操業停止などの影響が出ていることが分かりました。ヤマハ発動機の子会社「ヤマハマリン」では11人が軽いけがをしています。
ヤマハ発動機によりますと、船外機の開発や製造を行う子会社の「ヤマハマリン」は、今回の地震によって熊本県内の八代市と上天草市の2つの製造拠点で合わせて11人が軽いけがをしたということです。
八代市の生産拠点では、敷地内の一部が液状化した影響で建物入り口部分に段差が発生したほか、いまもインフラが通じていないことから、操業再開は未定となっています。
一方、上天草市内の生産拠点では、工場の壁の一部がはがれる被害はあったものの、これまでに安全を確保できたことから、7月30日から操業を再開しています。
また、浜松市に本社がある自動車やオートバイの部品メーカー「エフ・シー・シー」の熊本県宇城市にある子会社の事業所や工場では、けが人や建物の被害はなかったものの、水道などのインフラに支障があることから操業を停止しているということです。
操業再開については、いまのところ未定としていて、設備の安全点検などが完了し、インフラの復旧などを待って判断するとしています。







