7月27日午前10時すぎ、富士山の山頂付近で宮城県の男性(67)が単独登山中に滑落して負傷し、救助されました。命に別状はないということです。

警察と消防によりますと、7月27日午前10時すぎ、富士山富士宮ルート登山道の山頂付近で、宮城県仙台市の配達業の男性(67)が、単独で登山中に足を滑らせて負傷しました。

別の登山者から「67歳の男性が10メートルほど滑落して頭部から出血。意識あり」と119番通報がありました。

静岡県警の山岳遭難救助隊員が男性と接触して九合五勺まで下山し、そこからブルドーザーで下山しました。

男性は五合目で消防の救急隊に引き継がれ、病院に搬送されたということですが、命に別状はないということです。

警察によりますと、男性は7月27日の早朝から登山を開始していました。

警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には登山を中止しましょう」と呼び掛けています。