JR静岡駅北側の複合ビル「M20」内にあるフードホールのネーミングライツを静岡ガスが取得しました。

9月10日に行われたネーミングライツ契約締結の調印式には静岡ガスの杉山常務とcosaの大井社長が出席し、施設の名前について「cosa_フードホール supported by SHIZGAS」になったことを発表しました。

鈴与グループが運営するフードホールを活用し、静岡ガスの料理教室などを展開していく方針です。

<静岡ガス 杉山武靖常務>
「私たちは、鈴与グループと一緒に『交差』という色々な形でやっていきたいと思うので、きょうはスタートということで頑張っていきたい」

調印式の後には「食とスポーツの交差」をテーマに記念イベントが開かれ、清水エスパルスの伊東輝悦アンバサダーや静岡ジェードの町飛鳥監督兼選手などが登壇、フードホール内にある6店舗のお勧めメニューの試食や、抽選で当選したファンに選手らから直接、料理の提供を受けられるイベントが行われました。

この施設の名称の契約期間は、9月から6年契約です。