自民党静岡県連は7月8日、空席となっている静岡3区の支部長について7月下旬から公募を始め、8月中旬に決定すると発表しました。
静岡県連の幹事長は「選考過程を通じて自民党の信頼回復に繋がる」と話しています。
静岡3区をめぐっては、宮沢博行さんが女性問題で離党・辞職していて、自民党静岡県連は支部長の人事を協議しています。
自民党県連は7月8日、役員会や議員総会を開き、静岡3区の支部長について7月下旬に公募を始め、8月中旬に決定すると発表しました。
<自民党県連 相坂摂治幹事長>
「公募を取ることで、さまざまな可能性のある方に応募していただくということはもちろんなんですが、選考過程を通じて、開かれた議論の中で選ばれていくということが、自民党の信頼回復に繋がると思っています」
宮沢さんは次期衆院選に無所属での立候補に意欲を示していて、関係者によりますと、自民党磐田市磐田支部は宮沢さんの政治活動に支援しないことを決定したということです。