7月に告示される長野県知事選に向けて本格的に始動です。立候補を表明している2つの陣営がそれぞれ事務所開きをしました。

無所属の現職で5選を目指す阿部守一さん(65)は、長野市内の事務所で必勝を祈願しました。

現職・阿部守一さん:「目の前の課題に向き合っていくということも重要でありますが、しかしながら今日それに加えて必要とされているのは、中長期のビジョンを持って大きな制度改革、システム改革を行っていくことがいまの我々に課せられた責任」

きのう14日は支援団体のほか県議会議員経済団体の関係者などおよそ30人が出席。中東情勢への対応や全国知事会長としての手腕を期待する声が聞かれました。

政策発表は6月県議会が終わる7月3日以降になる予定としています。

現職・阿部守一さん:「県民の皆様方にしっかり私の思いを伝えさせていただくと同時に、県民の皆様方の声をしっかりおうかがいする。そうした機会にもしていきたいと思っています」

一方、長野市内でおととい13日、事務所開きに臨んだ無所属の新人・武田良介さん(46)。


新人・武田良介さん:「若い世代、現役世代の皆さんがこの長野県でしっかりと暮らしていける、働いていける、そして長野県の未来を切り拓ける、そういう県政の転換を皆さんと考え、そして訴えなければいけない」

会場に集まったのは共産党県委員会や県労連などで作る支援団体のおよそ60人。
物価高対策のため水道基本料金を時限的に無償化するなどの政策を発表しました。

人口減少など、時代に合わせた社会保障制度の見直しが必要とする現職に対しては。

新人・武田良介さん:「医療や介護そこを大切にしてほしい、医療機関をしっかり支えるということがむしろ県民の声であって、いまの現行の社会保障の制度を絶対にあきらめないと」

県知事選挙は7月23日告示、8月9日投開票の日程で行われます。