8月9日に投開票される長野県知事選挙に、無所属の新人で元参議院議員の武田良介さんが立候補を正式に表明しました。
現職の阿部守一さんも5選を目指し出馬を表明していて、知事選は選挙戦となる見通しとなりました。
(武田さん)「転換の時期、悪政に旗印を挙げることが極めて重要、平和を守る、県民の暮らしを守る役割をこの知事選挙で、大いに訴えなければいけない、県政刷新に向けて頑張っていきたい」
武田良介さんは午後、長野市内で会見を開き、立候補を正式に表明しました。
武田さんは中野市出身の46歳。
2016年から参議院議員を1期務めたあと、2024年と2026年2月の衆院選に長野4区から立候補し、いずれも落選しています。
擁立したのは共産党県委員会や県労連などで構成する「明るい県政をつくる県民の会」です。
会見に先立ち行われた総会では、独自に行った県民1200人へのアンケート結果を公表。
「6割近くが今の県政に満足していない」などとする回答を受け、県政の転換が必要だと訴えました。
(細尾俊彦代表委員)「阿部県政に対して多選批判をきちんと言うために、若い40代の武田候補が、ぜひ県政に新鮮な息吹を吹き込んでほしいそんな思いで候補者を擁立した」
武田さんは国が直面する課題は、県政からでも変えられると強調し、転換を訴えました。
「医療や介護の現場、物価高騰、人手不足の中、県の姿勢によって行える支援は拡充できるんだと言うことを大いに訴えなければならない、県政を変えることで政治は変えられるんだと、県民の皆さんの暮らしは変わるんだと」
武田さんは党籍のある共産党の推薦を受け、今後、具体的な公約を決めていくとしています。
県知事選挙を巡っては、5期目を目指す現職の阿部守一さんがすでに立候補を表明しています。
県知事選挙は7月23日に告示され、8月9日に投開票されます。












