2026年1月に合併する八十二銀行と長野銀行は24日、2026年2月2日から、円建ての普通預金の金利を、0.10%引き上げて、0.30%にすると発表しました。
25日には、長野信用金庫も同じく0.30%への引き上げを発表しました。
いずれも19日に決まった日銀の追加利上げと、それに伴う市場金利の変動などを踏まえて行うとしていて、現在0.20%となっている円建ての普通預金の金利を、2026年の2月2日から、0.10%引き上げて0.30%とします。
また、円建ての定期預金や、貸出金利の基準となる短期プライムレートについても引き上げを予定しているとしています。
日銀の追加利上げを受けて、メガバンク3行なども普通預金の金利を0.20%から0.30%への引き上げを発表しています。
八十二銀行と長野銀行、それに長野信用金庫は、2025年の1月に普通預金の金利をそれまでの2倍の0.20%に引き上げていました。












