都市部から移住し、市町村のPRなどを行う「地域おこし協力隊」が、岡山の特産品を販売するフェアが岡山市北区で始まりました。

アマゴなど鏡野町の特産品に、縁起がいいと言われる勝央町の「勝ブランド」の布製品。岡山県内、15市町村から約200種類の特産品を集めた「岡山地域おこし協力隊フェア」です。

地域の移住定住の促進や特産品のPR活動を行う地域おこし協力隊の取り組みを知ってもらおうと行われ、会場では隊員自ら商品を販売しています。

(笠岡市地域おこし協力隊 武井 優薫さん・知桜里さん)
「真鍋島のもので作っているので、実際に召し上がっていただくと本当に美味しいにんにくなんですよ。それを通して是非一度島に来ていただいて、体感していただけたら」


試食なども交えながら地域の魅力を再発見できるフェアは、今月19日まで開かれています。