炎天下の建設現場は大変!そこで登場したのが...

津山市でも、今年最高となる36.7度を記録しました。この暑さの中、大変なのは「屋外で働く人たち」です。直射日光を防ぐために、顔全体を覆ったりファン付きの作業服を着るなど対策をしていますが、それでも炎天下の作業は厳しいようです。

(作業員)「大げさに言ったらサウナみたいな」

そんな中、こちらの建設現場では、こんな場所【画像参照】が設けられました。

(秋庭貴泰記者)
「手動のかき氷機が設置された休憩所です。その名も『かき氷ステーション』です」

おかわりは自由で料金は無料。休息の合間に作業員が訪れてはかき氷を口にしていました。

(作業員)
「ありがたいです。最高です」
「体温も下がるので血が廻っとる感じがします」

「かき氷ステーション」は、熱中症対策に役立つだけでなく思わぬ効果も。作業員同士のコミュニケーションが円滑になったと言います。

(三和建設 冨川祐司さん)
「こういった場を設けると、『作業の進捗』であったり『お互いがどんなことで悩んでいたり』とか、作業間の調整が自然と出てくるので、作業所として士気が上がって現場の効果的な方向に向いているのかなと思う」

熱中症を防ぎ、意欲向上にも貢献するかき氷ステーション。この現場では9月いっぱいまで設置されるということです。

【三和建設の対策】
ちなみにこちらの建設会社ではほかにも、休憩の度に自社で製造した「塩分の入ったゼリー」を食べて塩分を摂取したり、【画像】にあるような体の深部体温の上昇を検知しアラームで知らせてくれる「熱中症対策ウォッチ」をつけたりなど、作業にあたる皆さんの対策にあたっているということです。

明日からできる熱中症対策とは

この熱中症のメカニズムですが、汗をかいて体内の水分や塩分が減ることで、汗をかけなくなり、身体に熱をためこんでしまうことからなってしまうと言われています。

ですから予防するためには、通気性の良い服を着て、日傘や帽子などを活用する。日陰や屋内に移動して、日差しを避けることも効果的です。

また、こまめな水分や塩分補給も忘れずに行う。さらには、熱中症に負けないように体調管理も大切です。さらには栄養のある食事を摂ることや入浴もおすすめです。

危険な暑さが予想される日は外出を控えることも重要です。今後もしばらく暑い日が続きそうですので十分に注意して過ごすようにしてください。