観光振興で地域活性化を図る「四国ツーリズム創造機構」が今年度の事業計画をまとめました。インバウンド客らを対象に自然体験などのアンドベンチャートラベルに力を入れるとしています。
「四国ツーリズム創造機構」は、大阪万博が開催される2025年の“外国人のべ宿泊客数”の目標を135万人に上方修正していて、市場の拡大が見込まれるアドベンチャートラベルに力を入れ、四国遍路などを組み入れた新たなモデルコースを募集するとしました。
また、引き続き地域の文化・歴史資源などを活かす「持続可能な観光」にも取り組むとしています。
(四国ツーリズム創造機構 半井真司代表理事)「海外にも、日本の先進地域だということが売れていって、四国のブランドが確立できればと」
「四国ツーリズム創造機構」では、ヨーロッパにセールス拠点を設置するなどし、プロモーション事業の強化を図る方針です。










