バスケットボールB3に降格が決まった「香川ファイブアローズ」は新しい社長として副社長の生岡直人氏の昇格を決めました。


社長に昇格した生岡氏はコンサルティング会社を経営するかたわら、2021年にファイブアローズに入り、今年2月からは副社長を務めていました。

生岡新社長は赤字が続くクラブの財務体質の強化に取り組む一方で、GMも兼務するため、今シーズンに陥った極度の成績不振からの脱却を目指します。

(香川ファイブアローズ 生岡直人新社長)「B2復帰という結果にこだわって、ああ、やっぱり香川ファイブアローズが香川にあってよかったなと、そう思っていただける1年にしたいと思います」

社長を退任した藤田氏は引き続き代表権を持って企画運営室の室長に就き、共同事業体で内定している県立アリーナの指定管理業務などを担当します。