四国電力で社長などを務め、今年1月に76歳で亡くなった千葉昭さんのお別れの会が開かれました。

高松市のホテルで開かれたお別れの会には、生前千葉さんと親交のあったおよそ1000人が出席し、献花台に花を供えました。

千葉さんは、2009年に四国電力の社長に就任。その後2015年からは会長として会社のかじ取りを担っていました。また四国経済連合会の会長も務め、四国を発展させるためにと新幹線の誘致活動などを積極的に進めてきました。

会に参列した人は、千葉さんとの交流を思い出しながら遺影に手を合わせていました。