香川県の公立高校で一般入試が始まりました。平均競争率は1.15倍と、昨年を上回っています。

一般入試は、香川県内の30の公立高校で一斉に行われています。318人が出願している高松高校では、受験生が感染対策などの説明を受けた後、それぞれの教室に分かれ学力検査に臨みました。

香川県では全日制30校・4609人の定員に対し5299人が出願していて、平均競争率は、1.15倍と昨年を0.02ポイント上回っています。明日(8日)は面接や実技試験などが実施されるほか、今後、新型コロナで受験できなかった生徒の追試験も予定されています。

公立高校一般入試の合格発表は、3月16日に行われます。