毒がある?

(東洋産業 大野竜徳さん)
「ところで、ヒガンバナ、というと大体の方が思い浮かぶ花があると思いますが、ヒガンバナの葉っぱは?というと、祖母が私に伝えてくれたように、ヒガンバナは毒草で、球根にはリコリンというアルカロイド系の毒が含まれています。
誤って食べると嘔吐やけいれんを起こす危険がありますが、昔の人は球根を刻んで何度も水にさらして毒を抜いて、澱粉を取り出して非常食として食べたとも言われています。
ちなみに英語名は『リコリス(Lycoris)』ですが、同じ『リコリス』と呼ばれる甘草(カンゾウ)は別物。こちらは漢方薬やお菓子の甘味料、変わったところだとタバコの巻紙など、ほんのり甘みのある、食べたり口に付けたりする成分を含む植物です」













