クマと特殊詐欺。双方の被害防止を呼びかけるユニークな大使が岡山県美作市に誕生しました。市内では個性的なアイテムを配る啓発活動も行われました。

クマによる被害とともに、詐欺の被害も防止するその名も「熊除け・詐欺除け大使」。

就任したのはタレントとして活動する岡山市の高校生、安倉柚羽さんです。

美作警察署が管轄する地域は県内で最もクマの出没が多く、さらに特殊詐欺の被害も増加傾向にあることから個性的な大使が考案されたといいます。

大使に任命された安倉さんは、市内の道の駅で警察署特製の啓発グッズ「熊除け詐欺除けの鈴」を配り、注意を呼びかけました。

(熊除け・詐欺除け大使 安倉柚羽さん)
「配った分だけクマのことや特殊詐欺のことを知ってもらう機会になるので、とてもうれしいです」

警察によりますと、岡山県では今年1月から6月末までに特殊詐欺の被害が257件発生していて、被害総額はおよそ21億6,000万円にのぼるということです。










