世界で通用するためには?

昨年の世界選手権。初出場の久保さんは、慣れない障害物に苦戦し、レース終盤で失速しました。予選は突破しましたが、決勝トーナメントは初戦敗退。

悔いが残りました。長年の陸上経験で培った身体能力が武器でしたが、それだけでは世界に通用しないといいます。

(久保樹選手)
「ジャンプ力と足の速さで今まで生きてきたところが、それができない。8つもホイールがあったら、ジャンプ力だけではクリアできないので、オブスタクルの技術をもって、早くクリアすることが求められる。自分の苦手を克服しようと思って練習しているところです」

悔しさをバネに技術を磨いてきた成果が。この春の国内の大会で、自己ベストのタイムで優勝。39歳という年齢をものともせず、成長し続けています。