「これが自分の競技人生」逆境の中で見出した泳ぐことの意味
(池江璃花子 選手)
「でも逆に『これが自分の競技人生なんだな』と受け入れている部分もあります。全部の過程を無駄にしたり自分を批判したりするのではなく、過程の中に何か1つ楽しかったことや水泳をやっていて得られたことを見出す。私だったら、2年間オーストラリアに滞在したり、海外に行く経験ができたり、やりたい水泳をやらせてもらえている幸せを感じたり。あとは様々な企業さんやスポンサーさんを背負っている中でも、自分が泳いでいることの意味や価値を、自分がダメだったときに支えてくれる方たちの存在から感じます」
「応援してくださる方の温かい言葉も多いです。結果を出さなければ色々言われることもありますが、それは競技者として仕方のないことです。有名になればなるほど人から期待され見られる機会が増えますが、その中でも自分のやっていることの意味と価値をしっかり見出してあげることが非常に大事だと思っています」
(岡崎慎司さん)
「話を聞いていても壮絶というか、けがのあとに自分の感覚が戻ってくるのかとか。若いときに結果を出したあのときのまま万全で迎えられていたら、もっと記録を出せていたのにと振り返ってしまうこともあると思うのですが、そこに向き合うことが本当に大事だなと思います」













