今年1月24日、岡山市東区の個人宅の建物解体作業現場で、作業員が解体用機械を運転し柱の撤去作業を行った際、別の作業員の頭に柱が激突し死亡した事故で、岡山労働基準監督署は作業の指示をしたこの建設業者の代表取締役を労働安全衛生法違反の容疑で書類送検しました。

岡山地検に書類送検されたのは岡山市北区西花尻の建設業者の代表取締役(52)です。岡山労働基準監督署によりますと、代表取締役は解体用機械を使った作業の際、物体の飛来等により危険が生ずるおそれのある個所に、運転者以外の者の立ち入りを禁止する措置を講じず、また重量が3トン未満の解体用機械の運転を行う労働者に義務付けられている特別教育を行っていなかった疑いです。