全国高校ラグビー大会が東大阪市の花園ラグビー場で、開幕し香川代表の高松北が1回戦に登場しました。
4大会ぶりに花園の舞台に立った高松北と大分東明との試合は、序盤からフィジーからの留学生らを擁する大分東明に立て続けにトライを許す、苦しい展開となります。
それでも後半に入ると、ゴールラインぎりぎりのところでトライを防ぐなど懸命の守りを見せます。
すると後半19分、長い距離のペナルティーゴールを、2年生の普門が狙います。
しかし惜しくも外れて、この試合唯一の得点のチャンスもものすることができませんでした。高松北は1回戦で敗れ、悲願の花園初勝利は来年以降に持ち越しとなりました。