ひと足早い“春の訪れ”です。香川県善通寺市の総本山善通寺で、「涅槃桜(ねはんざくら)」と呼ばれる早咲きのサクラが見ごろを迎えています。

淡いピンク色の花が咲き誇り、ふんわりと桜餅のような甘い香りが辺りを包みます。弘法大師「空海」が生まれたとされる総本山善通寺には約20本の涅槃桜が植えられていて、今が見ごろです。釈迦が入滅した旧暦の2月15日ごろに満開を迎えることからその名が付けられました。きょう(12日)は、春らしい陽気に誘われて多くの人が訪れ、早咲きのサクラを楽しんでいました。

(訪れた人)
「広島の方はまだ全然だったので、来てよかったな。こんなに咲いていると思ってなかったのでラッキーでしたね」
「水晶玉をこんなふうにして撮るのが趣味なんです。優しいですよね」
「五感で楽しめる。見るだけではなくて嗅覚でも楽しめるのが、このサクラのいいところ」

涅槃桜は今週末に満開になり、来週中ごろまで楽しめるということです。