昨夜(26日)香川県宇多津町で秋祭りに参加していた太鼓台のかき棒から9歳の女の子が落下し、けがをする事故がありました。
警察によりますと、きのう午後8時20分ごろ香川県宇多津町の路上で、宇夫階神社の秋季例大祭で太鼓台を片づけるため移動させていたところ、高松市に住む9歳の女の子が、「かき棒」から転落しました。

警察によりますと、地面から「かき棒」までの高さは約1.5mで、青信号に変わって太鼓台を動かし始めたところ、転落したとみられています。
太鼓台はすぐに止まりましたが、女の子の太もも付近にタイヤが接触し、女の子は
右足にけがをしました。

警察は関係者から当時の状況など話を聞くなどし、事故の原因を調べています。










