JR四国は、ゴールデンウイーク期間中の利用状況をまとめました。マリンライナーの利用が前の年より8%増え、好調だったということです。
JR四国によりますと、先月25日から今月6日の間に瀬戸大橋線を利用したのは上り・下りあわせて29万3,400人で、昨年の同じ時期と比べて5%増えました。
このうちマリンライナーは18万6,200人が利用し、昨年より8%増えています。1日あたり1万5,500人がマリンライナーに乗車したことになり、コロナ禍以降は最多、コロナ前の2019年度に次ぐ数字だということです。
好調の要因として、JR四国は“あなぶきアリーナ香川の開業や瀬戸内国際芸術祭の開催”をあげています。瀬戸大橋線の利用のピークは下りが5月3日、上りが6日でした。