今月(3月)18日は、「点字ブロックの日」です。発祥の地・岡山市では点字ブロックの大切さを知ってもらおうという体験型のイベントが行われました。

JR岡山駅で行われた、点字ブロックの歩行体験です。

今年で、制定15周年となる「点字ブロックの日」を前に岡山市のNPO法人“ヒカリカナタ基金”が企画したもので、学生や一般の参加者約20人が、アイマスクを装着し点字ブロックの上を歩きました。

(参加した高校1年生)
「大変さを知ったので、ちゃんと自分も障がいのある人の立場になって考えて行動したい」

(ヒカリカナタ基金 竹内昌彦理事長)
「点字ブロックを通してお互いに理解し合い、認め合い、助け合える社会へみなさんに理解してもらえたら」

主催したNPO法人ヒカリカナタ基金では今後も、イベントなどを通じて障がい者支援への理解を呼びかけていきたいとしています。