ANA全日空の岡山ー羽田線が、きょう(14日)で就航60周年を迎え、岡山空港で記念のイベントが開かれました。


14日午前8時半ごろ、羽田からの到着便を放水アーチが出迎えました。


全日空の岡山ー羽田線は1962年10月の岡山空港開港に合わせて運航が始まりました。


搭乗ゲートで行われた記念イベントでは、60年前のキャビンアテンダントの制服が紹介されたほか、乗客には白桃のタルトなど岡山特産の記念品が配られました。


(ANAあきんど 新川新一副社長)
「60年。人で言えば還暦を迎えた年になりますけど、よりいっそう地元岡山のみなさんとの信頼とか、共生を進めていきたいと思っています」


ANAグループでは、全国旅行支援が始まる中、今後の利用者の増加に期待を寄せています。