貴重な水産資源を守ろうと、倉敷市の海岸で子どもたちが「キジハタ」の稚魚を放流しました。


水産資源の保護に加え、子どもたちに環境を守ることの大切さを知ってもらおうと、日本釣振興会岡山県支部が行ったものです。


倉敷市の大浜海岸では、地元のこども園の園児ら約50人が、6センチほどに育った約3千匹のキジハタの稚魚を放流しました。子どもたちが放流に参加するのは3年ぶりです。

「楽しかったです。ぬるぬるしました。」
「もっと大きくなってほしいです。」

(参加した園児)
「楽しかったです。ぬるぬるしました。」「もっと大きくなってほしいです。」


(日本釣振興会中国地区支部 藤井祐司支部長)
「自然の大切さを特に感じていただきたい。魚の育つ環境を大切にしていただきたい」

日本釣振興会は、今後も多くの人に海の環境問題を考えてほしいと話しています。